ピクルスルームが設置されている、大阪のホテルバリタワー。
かえるのピクルスファンのみなさんなら、自分のピクルスたちと一緒にかわいい写真を撮りたいですよね。
でも、バリタワーはおしゃれなホテル。
今回は、ふろーらの担当フォトグラファーである"ゆりりーぬ"が、薄暗いピクルスルームできれいな写真を撮るコツを2つ、ご紹介します。
1.一眼レフや三脚など、できるだけよい機材を使う
いきなり機材かよ!と思うかもしれませんね。
でも、いい機材を使えば使うほど、簡単にきれいな写真が撮れるのは事実なんです。
例えば、一眼レフ
一眼レフはISOや露出補正が簡単にできるので、薄暗い部屋でも明るい写真を撮ることができます。
実際、ふろーらろぐに掲載しているピクルスルームの写真はほとんどが一眼レフで撮影したもの。
ISOは1600に設定し、露出補正も+1くらいにふっています。おしゃれな照明があるときはあえて-1くらいに設定したことも。
簡単に取り入れられるのは、三脚!
一眼レフなんて持ってないし、重いから旅行では面倒!と思う人には、100均に売っている簡易三脚などもおすすめ。
スマホでも使えるし、薄暗い部屋でも手ぶれせずに写すことができます。
2.撮影時間帯にこだわる
続いて大切なのが、撮影する時間帯。
太陽光を味方につけたり、逆に避けることできれいに写真が撮れます。
お昼に撮りたい写真
太陽が出ているお昼に撮っておきたいのは、ピクルスルームのお部屋の写真。
正直、お昼にカーテンを開けた状態で撮る写真と、夜の暗い状態で撮る写真では難易度が全然違います。
↑カーテンを開けた状態で撮影した写真
↑夜に撮影した写真
ピクルスルームは15時チェックイン、翌日12時チェックアウトなので、できるだけ日の出ている時間帯にお部屋にいられるように旅行スケジュールを調整するといいでしょう。
入室した時はカーテンが閉まっているので、撮影時にはカーテンを開け、たっぷり光をお部屋に取り込んであげましょう。
夜に撮りたい写真
基本的にお昼に明るい状態で撮るのが攻略法ですが、中には夜に撮った方がいい写真というのもあります。
それが、ロビーにいる「でかピクルス」ちゃん。
このピクルスが座っているソファの後ろには窓があり、お昼はうっすら光が漏れてきます。
フロントは暗い、なのに窓からは光が漏れている…となると「でかピクルス」は逆光まっしぐら。
夜に撮れば後の窓から光が来ないので、とても撮りやすくなります。
(↑夜間に撮影)
まとめ
以上、かえるのピクルスルームできれいに写真を撮るために、わたしが気を付けた2つのコツをご紹介しました。
わたしが実践している以外にもコツはたくさんあると思いますが、この2つを心がけるだけで満足のいく写真がけっこう撮れました。
これから行かれる方はぜひ試してみてくださいね。
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